10代と社会をつなぐプロジェクトでは、中学生の将来を見据えた活動をしていきたいと思っています。
そのための参考資料をひとつご紹介します。経済産業省が平成30年に発表した「人生100年時代の社会人基礎力」です。

 

社会人になるまでに全てを身につけることは難しいかもしれません。社会人になってからも継続したトレーニングが必要でしょう。
中学生は今から「基礎力を身につけるためのベース」に意識を向けていく必要があると思います。

近年では「主体性」「実行力」「前に踏み出す力」が企業が選考する際に最も重要する力とされているようです。ひと昔前を思い返すと「規律性」「柔軟性」などが重要視されていたと思います。
時代は変わっていきますので、必要とされる力も変わっていくことでしょう。

未来がどうなるかは誰にもわかりません。「だから予測したって無駄だ」という考え方もひとつですが、私たちは常に情報収集をして将来を見据えてながら、実際に中学生が参加できる活動をつくり、地域社会に実装していきたいと思っています。

 

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