活動
体験学習チーム「GACHINKO」
「日野市子どもの学習支援事業補助金」の交付を受けています-
1.主体性を育む
自己表現力、積極的な行動力、自己決定力を育む「アクティブラーニング型」の体験学習を実施しています。参加する活動を自分で選び、自分の意見や考え方を伝える機会をたくさん提供します。
壁に直面した時、自分の力で乗り越え人生を切り開いていく力を養います。 -
2.実体験学習
職業体験や企業見学、地域活動などを通じて、経済や暮らし、環境、政治など、”社会を知る”実体験学習を行います。社会人になったとき、右も左もわからない状況にならないように、今から少しづつ社会人になるための準備を進めていきます。
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3.アウトドア・アクティビティ
登山、ハイキング、キャンプなどの活動を通じて、⾃主性、協調性、社会性やリーダーシップなどを学んでいきます。また、災害等によって⽇常⽣活が⼤きく揺らいでもたくましく⽣きていくためのサバイバル能⼒を育成します。
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4.ボランティア活動
街頭募⾦活動やゴミ拾い活動、⼩学⽣への学習⽀援など様々な活動を⾏っていきます。ボランティア活動は、⼦どもたちの⾃⼰実現への欲求や社会参加意欲が充⾜されるだけでなく、地域社会づくりが進むなど、社会的に⼤きな意義を持っています。
サード・プレイス”GACHINKO”
子どもの居場所事業活動ルームA
- 広さ
- 9㎡(約5畳)
- 設備
- デスクトップゲーミングPC、モニター、スマートスピーカーなど
- 利用目的
- メンバーミーティングから団欒、遊びまで幅広い目的で利用
自習室
- 広さ
- 9㎡(約5畳)
- 設備
- 個別ブース型デスク 4席
- 利用目的
- メンバーの自習室。宿題やテスト前の学習に利用。家庭教師を招いての学習など幅広く利用
活動ルームB
- 広さ
- 13㎡(約7畳)
- 設備
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ノートパソコン、モニター、キッチン、冷蔵庫、オーブンレンジなど
- 利用目的
- ユーティリティースペースとして、すべての活動に利用。メンバーが食事を作ることができます。
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スペースの利用
メンバーは⾃由に活動ルーム、自習室、キッチン、その他の施設を利⽤することができます。友達同⼠や部活仲間で利⽤したり世代間交流を体験することで、”ひとり”を解消し、多様な価値観に触れながら違いを認め受け⼊れていくことを学びます。
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スマートハウス
コミュニティスペース内は、スマートスピーカーなどの制御デバイスと、パソコンやモニター、照明器具などの生活家電、エアコン、スマートロック、防犯システムなどのデバイスを接続した安全で快適なスペースにしています。
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IoT(Internet of Things)
インターネット接続を通じて物や情報にアクセスしたり、ネットフリックスやアマゾンプライムなどの映像ストリーミングサービスやEbookなどの視聴、オンラインゲームプレイを自由に行うことができます。
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異文化交流
国際教育交流団体等と連携し、外国人留学生と交流を図ります。コミュニティスペースで互いに自国の料理をつくって一緒に食べるなど、⽇本にいながら異⽂化交流を経験します。
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動物の保護活動
保護動物のための活動に参加をします。命の⼤切さについて考えることは⼦どもの⼈格形成において重要となっています。また、保護動物問題という社会的課題を知り当事者として関わりながら忍耐⼒や責任感を⾝につけます。
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家庭教育支援
思春期のこの時期は親とのコミュニケーションが少なくなることも多く、様々な問題が生じやすい時期といわれています。子どもを悪いことから遠ざけ、善きことに触れる機会を増やしていけるように、家庭教育をサポートします。
地域社会とのつながり
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地域高齢者の見守り
⾃治体や関係機関とも連携をしながら同じ地域に暮らす1⼈暮らし⾼齢者や⾼齢者世帯への情報提供や無料のスマホ教室などを開催し、見守りサポートを行います。
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子ども食堂
様々な事情で十分な栄養がとれない子ども達の問題を解決するために、月に1度子ども食堂を開催し、栄養価が高くバランスのよい食事を無料または低料金で提供します。