私たちのこと

私たちは10代の若者たちの将来を見据え
今を意味や価値ある更に有意義な日々にしたいと思い
活動をスタートしました。

きっかけになったひとつの動画があります。
現代の子どもたちが生きる未来の社会が描かれています。

このような社会を子ども達が逞しく生き抜いていくために
時代に合った新しい学びの機会をつくり、提供しています。

中学生を取り巻く教育上の課題

1. 体力や技能の向上
2. 異年齢との交流
3. 人間関係の構築
4. 学習意欲向上
5. 自己肯定感、責任感、連帯感の涵養

中学生になると部活動や学習塾などが
放課後生活のメインになってきます。
子どもが沢山いた時代の部活動は、多様な学びの場として上記のような教育的意義は大きかったと思います。

しかし近年では少子化の進展で部員数が減少し教育的意義も低下、部自体の維持も難しくなってきています。それが今なお昔ながらの方法で続けているため、部活顧問の教員の労働問題になっています。

中学生教育に関する課題は複雑化・多様化しており、現状を踏まえたうえで必要な体験や学習を選択することが必要になっています。

  • 塾費用の効果が低下する 

    学習塾(進学塾)の目的は、受験勉強、学校の授業に追いついていくことが目的になります。
    どちらもいい学校に進学することが一つの目的で、最終的にはいい会社・安泰な会社に就職するためです。

    しかしながら、学歴の価値は下がっていくとも言われ、そうなると学習塾にかける費用の効果は必然的に低下していきます。

    社会に出てからは学力以外にも「主体性」「問題解決力」「コミュニケーション力」など様々な力が必要とされますが、身につける場所や機会が圧倒的に不足しています。

  •  時代に合った学習環境を

    今の時代は、部活や学習塾だけでは必要な力を身につけることができません。また、学校のような集団主義の場では「思ったことを発言しにくい」暗黙のプレッシャーがかかり、個性や主体性を発揮することができません。このミスマッチは解決しなければならない社会の大きな課題です。子どもの将来、ひいては日本の未来がかかっています。

    そこで私たちは学校や部活動、学習塾以外にも、子ども達が将来実社会で主体的に活躍し社会を支えていく存在になるために必要な学習ができる場所やサービスをつくり提供しています。

  • 明るい未来を創る

    少子高齢化の進行と共に、生産年齢人口がどんどん減少していきます。
    急速なグローバル化、情報化、技術革新などの変化によって子供たちが将来就く職業を予測することも想像することも難しい時代において、地域社会は今こそ10代の子どもたちの生活環境を見直しながらより良いものにしていくことが必要だと思います。

    子どもたちの幸せと日本社会の明るい未来のために、私たちは微力ながらも貢献したいと思っています。