子どもの貧困と私たち
「子ども達を “守り育てる” 社会にする」
10代と社会をつなぐプロジェクトの重要なテーマです。
日本の子どもの貧困率は、OECD(
Organisation for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構 ※加盟国は38か国)の中で最低水準で、現在は7人に1人の子どもが貧困状態であるとされています。 日野市では令和2年の調査で約16人に1人が貧困状態にあることがわかりました。最新の調査結果は出ていないようですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で更に上がっているかもしれません。高齢化によるヤングケアラーも社会的な問題です。
日野市の貧困に関する基本方針では、以下の5つが目標として掲げられています。
先日、日野市にある貧困の子ども達が放課後に集まる場所を特別に見学させていただきました。子ども達を目の当たりにして言葉も出ませんでした。同席してくれたメンバーは涙を流していました。
見過ごすわけにはいきません。
10代と社会をつなぐプロジェクトでは、子どもの貧困問題解決に向けて、全力で取り組んで参ります。
※OECD加盟国 日本、イギリス、アメリカ合衆国、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、ノルウェー、アイスランド、トルコ、韓国、チリ、イスラエル、コロンビア、コスタリカ、ドイツ、フランス、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フィンランド、スウェーデン、オーストリア、デンマーク、スペイン、ポルトガル、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ハンガリー、ポーランド、スロヴァキア、エストニア、スロベニア、ラトビア、リトアニア
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