
私たちのこと
Vision ビジョン
世代を超えたつながりを育み、
子どもたちが夢を描き、
高齢者が生きがいを感じられる
持続可能なコミュニティをつくる。

未来を創るのは、世代を超えた「つながり」の力です。
私たちは、子どもたちが安心して学び、
夢を描ける環境と、
高齢者が人生の知恵を活かしながら
充実した時間を過ごせる場を提供しています。
それぞれの世代が持つ力を結びつけることで、
一人ひとりが社会の大切な一員であると実感できる
コミュニティを目指しています。
子どもたちは高齢者から人生の知恵や優しさを学び、
高齢者は子どもたちの元気と発想に触れることで
新たな生きがいを見出します。
この共創の輪が広がることで、
未来に続く温かい社会が形づくられると信じています。
私たちと一緒に「未来をつなぐ」一歩を踏み出しませんか。
Mission ミッション
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1. 子どもたちの未来を広げる支援
安全で安心できる学びと体験の場を提供し、子どもたちの個性や可能性を最大限に引き出す。
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2. 高齢者が活躍できる社会の創出
高齢者が孤立せず、知識や経験を生かして地域社会で価値を提供できる場を創る。
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3. 世代間交流を通じた共感と学びの促進
子どもたちと高齢者が自然に交流できる環境を整え、相互理解と新たな価値創出を目指す。
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4. 地域コミュニティの活性化
子どもたちと高齢者が自然に交流できる環境を整え、相互理解と新たな価値創出を目指す。
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4. 持続可能な仕組みづくり
子どもと高齢者の活動を支える収益モデルを確立し、長期的に続く社会貢献を行う。
History これまでの歩み
一般社団法人10代と社会をつなぐプロジェクト 設立
赤い羽根共同募金活動(高幡不動駅前) 設立
東京都動物愛護センター見学会
日野市万願寺に「体験学習チーム拠点・子どもの居場所」をオープン
地域清掃ゴミ拾い(高幡不動駅周辺)
職業体験(バーバーショップニュースタンダード)
職業体験(日野わかくさ幼稚園、とうふ処三河屋)
外国人留学生交流イベント参加(公益財団法人AFS日本協会主催)
がちんこドッグプロジェクト実施
中学生メンバーが万願寺中央公園で子ども食堂を開催し地域の子ども達にホットドッグを無料提供しました
赤い羽根共同募金活動(高幡不動駅前)
時事通信社の取材対応(多数地方紙に掲載)
買物難民プロジェクト実施
中学生メンバーがご高齢の方で食料品の購入に不便や苦労を感じている方の買い物サポートを実施しました
GACHINKO寿司
中学生メンバーが東部会館で子ども食堂を開催し地域の子ども達にお寿司を無料提供しました
がちんこキャンプ&登山
八ヶ岳に2泊3日で宿泊し、登山(北横岳)とキャンプを体験しました
第3回赤い羽根共同募金活動(高幡不動駅前)
日野市東豊田に「デイサービス円相」「子どものあそび場えんそう」をオープン
中学生を取り巻く教育上の課題

1. 体力や技能の向上
2. 異年齢との交流
3. 人間関係の構築
4. 学習意欲向上
5. 自己肯定感、責任感、連帯感の涵養
中学生になると部活動や学習塾などが
放課後生活のメインになってきます。
子どもが沢山いた時代の部活動は、多様な学びの場として上記のような教育的意義は大きかったと思います。
しかし近年では少子化の進展で部員数が減少し教育的意義も低下、部自体の維持も難しくなってきています。それが今なお昔ながらの方法で続けているため、部活顧問の教員の労働問題になっています。
中学生教育に関する課題は複雑化・多様化しており、現状を踏まえたうえで必要な体験や学習を選択することが必要になっています。
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塾費用の効果が低下する
学習塾(進学塾)の目的は、受験勉強、学校の授業に追いついていくことが目的になります。
どちらもいい学校に進学することが一つの目的で、最終的にはいい会社・安泰な会社に就職するためです。
しかしながら、学歴の価値は下がっていくとも言われ、そうなると学習塾にかける費用の効果は必然的に低下していきます。
社会に出てからは学力以外にも「主体性」「問題解決力」「コミュニケーション力」など様々な力が必要とされますが、身につける場所や機会が圧倒的に不足しています。 -
時代に合った学習環境を
今の時代は、部活や学習塾だけでは必要な力を身につけることができません。また、学校のような集団主義の場では「思ったことを発言しにくい」暗黙のプレッシャーがかかり、個性や主体性を発揮することができません。このミスマッチは解決しなければならない社会の大きな課題です。子どもの将来、ひいては日本の未来がかかっています。
そこで私たちは学校や部活動、学習塾以外にも、子ども達が将来実社会で主体的に活躍し社会を支えていく存在になるために必要な学習ができる場所やサービスをつくり提供しています。 -
明るい未来を創る
少子高齢化の進行と共に、生産年齢人口がどんどん減少していきます。
急速なグローバル化、情報化、技術革新などの変化によって子供たちが将来就く職業を予測することも想像することも難しい時代において、地域社会は今こそ10代の子どもたちの生活環境を見直しながらより良いものにしていくことが必要だと思います。
子どもたちの幸せと日本社会の明るい未来のために、私たちは微力ながらも貢献したいと思っています。